大島 逸生

論文レビュー

【筋肥大の効果】低強度高回数>高強度低回数

現在のトレーニング科学では、筋肥大を目的としたトレーニングを行う場合、8回〜12回で行うことが最適であると言われている。しかし、トレーニングの現場では15RMを中心に行う者もいれば6RMを中心に行う者もいる。筋肥大に重要な因子は、強度か、それともボリュームか...
論文レビュー

トップリフターのベンチプレスを科学的にみる

ベンチプレスは、ウエイトトレーニングの中で最もポピュラーな種目と言っても過言ではない。誰もが強くなりたいと思っているはず。しかし、強くなるためにはどのようにして挙げれば良いのであろうか。今回はそれについて紹介した記事である。
論文レビュー

アミノ酸でオーバートレーニングを防ぐ

人間はたんぱく質を摂取すると、20種類のアミノ酸に分解される。その中で、必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分類される。筋たんぱく質合成を促すのは主に必須アミノ酸である。必須アミノ酸を摂取することによって、筋たんぱく質合成を促し、同時に筋たんぱく質分解も抑制する。
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オーバーリーチングで筋力を飛躍的に向上させる

今回紹介する文献は、戦略的にオーバーリーチング(一時的な1RMの低下)を生じさせてベンチプレスやスクワットの1RMを増加させた研究だ。この研究の目的は、アミノ酸を摂取することで運動パフォーマンスや血液指標にどのような影響を及ぼすかについて検討したものである。
論文レビュー

高強度(3RM) VS中強度(10RM) トレーニングにおける筋力増加はどっち!?

RM(限界回数)のような高重量は、神経系を改善させる(筋力を上げる)方法の一つで、あまり筋肥大しないと思っている者が多いであろう。一方で、パワーリフターやウエイトリフターは低回数のトレーニングを中心に行う人が多いが、実際にその人達の身体はどうだ?と聞かれるとけっこうゴツイ。
論文レビュー

あなたは速筋タイプ?遅筋タイプ?簡易的な測定方法

自分の筋肉は速筋線維の比率が多いのか、それとも遅筋線維が多いのか、一度は気になったことがあるはずだ。筋線維組成の比率は遺伝的要因によって決められ、速筋線維は収縮速度が速く、遅筋線維は疲労耐性が強いという特徴がある。自身の筋線維組成の比率を知ろう。
基礎知識

筋力の原理

筋肉はどのような仕組みで力を発揮しているのでしょう。筋力トレーニングにおいて筋力を高めることは筋肥大を最大化するために必要ですし、ベンチプレスの挙上重量の向上に繋がります。仕組みがわかれば戦略的にトレーニングメニューを組むことも可能です。
基礎知識

筋肉の原理

どうやったら筋肉が大きくなるのか、効率的なトレーニング方法がないのかについて理解するには、まずは筋肉の原理を理解することが大事です。まずは基礎をしっかりと抑えておきたい!という方はぜひこの記事をお読みください。

【腹筋の解剖学】プロが解説

腹筋は大きく分けて4つあり、その中で6パックに必要な「腹直筋」について紹介します。

【下腿三頭筋の解剖学】プロが解説

下腿三頭筋は主に「腓腹筋」「ヒラメ筋」に分類されます。 起始停止 起始 腓腹筋:大腿骨の内側・外側上顆 ヒラメ筋:脛骨後面のヒラメ筋線、腓骨の内側縁、腓骨頭、ヒラメ筋腱弓 停止 踵骨隆起 ReadMore...
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